番町麹町界隈『わがまち人物館』
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浮世絵「東海道五十三次」を描いた

安藤広重(あんどう ひろしげ) 1797-1858

江戸後期の浮世絵師であった安藤広重は、常火消(幕府直属の消防隊)同心職の家柄に生まれた。現在の丸の内二丁目1あたりはその常火消役屋敷があり、そこで広重は生まれた。当初は常火消同心として家督を継ぐが、文政6年に引退し画業に専念する。最初は美人画で売り出したが、次第に花鳥風月の色彩が強まり、風景画「東海道五十三次」で一躍世に認められた。

ジャンル 浮世絵画家
ゆかりの地(旧)  
ゆかりの地(現) 丸の内二丁目1番

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会