番町麹町界隈『わがまち人物館』
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「小公子」の最初の翻訳者

若松賤子(わかまつ しずこ)  1864-1896
武者小路 実篤

巌本善治の妻で翻訳者。フェリス女学校を卒業後、母校で教鞭をとる。24歳の時巌本と結婚。「女学雑誌」「国民の友」などに童話や小説を書く。バーネットの「小公子」を初めて翻訳。胸を病み、明治女学校が火災に遭った際に悪化して亡くなる。

 

ジャンル 教育者
ゆかりの地(旧) 麹町区下六番町6番地(明治女学校)
ゆかりの地(現) 六番町3番地

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会