日本人初の国際的なオペラ歌手(ソプラノ)。旧姓柴田。東京音楽学校卒業後、帝国劇場歌劇部の専属歌手として人気を得、さらに欧米各地で「蝶々夫人」などを歌い好評を博し、国際的プリマとして活躍した。音楽学校在学時は幸田延の生徒であり、恋多き女としても有名で、滝廉太郎からもプロポーズされたと自伝の中で語っているが真相は不明。帰国後は中六番町51(現:四番町8)に住んでいた。
ジャンル | 歌手 |
ゆかりの地(旧) | 中六番町51 |
ゆかりの地(現) | 四番町8番地3 |
※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。
参考文献: