番町麹町界隈『わがまち人物館』

番町文人通りの人々
番町文人通りの人々

近代日本文学を彩った人たち
近代日本文学を彩った人たち

樋口一葉と番町の人々
樋口一葉と番町の人々

麹町界隈の先進的な女性たち
麹町界隈の先進的な女性たち

輝けるアーティストたち
輝けるアーティストたち

西洋音楽のあけぼの
音楽発祥・発展のまち

社会・政治・経済のリーダーたち
社会・政治・経済のリーダーたち

江戸の残照
江戸の残照

近代日本文学を彩った人たち(2)

 綺羅星のごとく並ぶ、麹町界隈ゆかりの文士たち。

耽美派作家が青春時代を過ごした番町 永井荷風

明治・大正の無頼派作家だった武林無想庵

無想庵の中学の時からの親友 小山内薫

「番町皿屋敷」や「半七捕物帳」の作者 岡本綺堂 

「武蔵野」など自然主義小説の先駆者 国木田独歩

近代小説の始祖で、シェイクスピア学者 坪内逍遥

明治大正の俳句界を牽引した 高浜虚子

明治・大正期のアララギ派の歌人 島木赤彦

紀行文の名手だった国粋派 大町桂月

日本の昔話研究に一生を捧げた 巌谷小波

日本における象徴派の詩人 蒲原有明

ダダイズムとモダン文学の旗手 吉行エイスケ

戦後の新世代文学の旗手 吉行淳之介

女性の視点からの官能とロマンを謳い上げた歌人 与謝野晶子

雑誌「明星」の創始者で、短歌界を革新した歌人 与謝野鉄幹

耽美派の歌人 吉井勇

「青鞜」の命名者でもあった評論家 生田長江

漱石門下で物理学者・エッセイスト 寺田寅彦

象徴派の詩人で随筆家 薄田泣菫

タレント教授としても活躍した洒脱な中国文学者 奥野信太郎

「文学界」同人

「文学界」同人
  (前列左より上田敏、星野天知戸川秋骨、星野夕影。後列島崎藤村馬場孤蝶平田禿木

反骨の人を描いた歴史小説家 中山義秀

マルクス主義作家として生涯を生き抜いた 江口渙

「直木賞」にその名を残す歴史小説家 直木三十五

破滅的な私小説作家として生涯を貫いた 近松秋江

清冽な小説で人気が高い作家 堀辰雄

日中交流に半生を捧げた文芸評論家 中島健蔵

独特の幻想世界を生み出した 泉鏡花

「文藝春秋」を創刊した、骨太の作家 菊池寛

麹町小学校出身の時代小説家 邦枝完二

麹町の庶民の暮らしを描いた女流作家 網野菊

「女の吉川英治」と謳われた人気女流作家 吉屋信子

鏡花に傾倒したモラリスト作家 水上瀧太郎

プロレタリア文学の旗手 武田麟太郎

独特の感性で日本の美意識を打ち出した 白洲正子


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会