番町文人通りの人々
近代日本文学を彩った人たち
樋口一葉と番町の人々
麹町界隈の先進的な女性たち
輝けるアーティストたち
音楽発祥・発展のまち
社会・政治・経済のリーダーたち
江戸の残照
近代画の発展に寄与した洋画家 黒田清輝
フランス画壇で活躍した洋画家 藤田嗣治
戦前は横山大観と肩を並べる人気画家だった 小室翠雲
明治期の日本の風俗を描いたフランス人 ジョルジュ・ビゴー
一世を風靡した日本初のミュージカル女優 越路吹雪
日本にシャンソンを普及させた評論家 蘆原英了
昭和の名優・歌舞伎界の大看板 中村吉右衛門
三代にわたる歌舞伎界の革命児 市川猿翁
初代「鬼平」としても人気の歌舞伎俳優 松本幸四郎
菊五郎の芸域を継いだ名優 中村勘三郎
気風のいい江戸前の芸が持ち味 尾上松緑
江戸前の二枚目 守田勘弥
新派女形の第一人者 喜多村緑郎
新派の立女形で西洋劇にも挑戦した 河合武雄
生涯、華のある大スターだった 水谷八重子
永遠の大スター・終生にわたり二枚目を貫いた 長谷川一夫
生涯「旗本退屈男」を演じつづけた 市川右太衛門
知的で貴族的な二枚目俳優 森雅之
あの勝新、若山の兄弟が、アメ車に乗って。 兄弟スターとして戦後の映画・テレビ界で人気が高かった若山富三郎・勝新太郎が、映画界にデビューしたての一時期、六番町5(現在のガレリア・コルテが建っている場所)に住んでいたことがありました。派手な外車とサングラスをかけた若き日の二人を知る人も、今は少なくなりました。