番町麹町界隈『わがまち人物館』
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麹町の庶民の暮らしを描いた女流作家

網野菊(あみの きく)  1900-1978

女流小説家の網野菊は志賀直哉に師事し、リアリズムによる私小説を得意とした。11歳から三番町(現:九段北四丁目)に住み、番町小学校、千代田高等女学校(現:千代田女学園)に通学。日本女子大学英文科卒業。昭和17年から四番町1(現在と同じ)に移り住んだ。「光子」「さくらの花」「ゆれる葦」などの作品には、麹町界隈の当時の庶民生活が丹念に描かれている。

ジャンル 作家
ゆかりの地(旧)  
ゆかりの地(現) 四番町1番地

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会