昭和の歌舞伎界の風雲児であった2世市川猿之助(本名:喜熨斗政泰、屋号:沢潟屋)は、欧米で学んだロシアン・バレエの手法を取り入れるなど歌舞伎界に新風を送った。1963年、孫の現・猿之助に名跡を譲って猿翁を名乗る。六番町7には、三世猿之助(本名:喜熨斗政彦)からみると、祖父・猿翁、父の3世段四郎と母の女優・高杉早苗、弟の4世段四郎(1946-)とともに、昭和30年代から住んでいた。
ジャンル | 歌舞伎俳優 |
ゆかりの地(旧) | |
ゆかりの地(現) | 六番町7番地 |
※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。
参考文献: