番町麹町界隈『わがまち人物館』
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日本における象徴派の詩人

蒲原有明(かんばら ありあけ)  1876-1952

日本における象徴派の詩人・蒲原有明は、1876年(明治9)麹町隼町8番地(現:隼町4)に生まれた。生誕の地名から隼雄と名づけられた。麹町小学校を卒業。雅号の有明は、父の郷里の佐賀の有明海に因む。島崎藤村らと親交を深めロセッティらの詩人画家を知り、「海潮音」を訳した上田敏などの影響で象徴詩を創作。従来の詩壇に見られなかった清新さを示した。
 

ジャンル 詩人
ゆかりの地(旧) 麹町隼町8番地
ゆかりの地(現) 隼町4番

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会