番町麹町界隈『わがまち人物館』
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豪放なバチ捌きで歌舞伎の長唄で貢献した

杵屋栄蔵(3世)(きねや えいぞう)  1890-1967

長唄三味線方。杵栄派の家元。本名:小田裕康。6世芳村伊十郎の養子。明治38年に3世栄蔵を襲名。9世芳村伊十郎と大薩摩文太夫の名を兼ねる。長唄鶴命会を結成。 一貫して歌舞伎長唄界に貢献。豪快なバチ捌きは一世を風靡した。戦前は、現在ニ番町4の旧日本テレビ本社正門前の向側に杵屋邸があり、その奥隣に7世芳村伊十郎邸があった。


 

ジャンル 演奏家
ゆかりの地(旧)  
ゆかりの地(現) ニ番町4番地

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会