吉良上野介は転居させられていた
現在、東京駅八重洲口の北側にある北町奉行所跡の碑のある場所は、もともとは松の廊下刃傷事件で浅野内匠守に斬り付けられた吉良上野介義央の屋敷があった場所である。吉良家もまた、事件の責めを負って大名小路のある御曲輪内から、江戸城からは遠方の本所松坂町へ移転させられていたのである。
ジャンル | 武家 |
ゆかりの地(旧) | |
ゆかりの地(現) | 丸の内一丁目8番 |
※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。
参考文献: