麹町界隈『わがまち人物館』
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チェーホフの翻訳に心血を注いだ

神西清(じんざい きよし)  1903〜1957
神西清

北村寿夫の8歳違いの従兄弟が、ロシア文学者で詩人・小説家の神西清である。

幼少の頃母の再婚先で苦労し、中学に通う4年ほどを六番町にあった伯母の北村家で育った。ここで従兄弟の寿夫の蔵書を読み、文学の世界に魅せられていった。中学の時、後に作家となる竹山道雄と、高校では生涯の友となる堀辰雄に出会う。東京外語学校(現:東京外語大)露語科を卒業後、ロシア文学者として活躍。とくにプーシキン、ツルゲーネフなどの翻訳は高く評価された。さらにチェーホフの名作戯曲『かもめ』『桜の園』などを手がけ、翻訳劇の概念を打ち破った名訳として今なお上演されている。創作としては、『雪の宿り』『灰色の目の女』などがある。

 

ジャンル 翻訳家・作家
ゆかりの地(旧) 麹町区下六番町40
ゆかりの地(現) 六番町20

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会