プロレタリア文学の作家・武田麟太郎は、1937年(昭和12)から太平洋戦争末期まで下ニ番町29(現:ニ番町10)にあった貸家に住んでいた。麟太郎は戦前の昭和期にプロレタリア文学の新人としてデビューした小説家で、代表作に「日本三文オペラ」「釜ガ崎」「井原西鶴」などがある。
ジャンル | 作家 |
ゆかりの地(旧) | 下二番町29 |
ゆかりの地(現) | 二番町10番地 |
※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。
参考文献: