麹町界隈『わがまち人物館』
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近代女流小説家の第1号

田辺(三宅)花圃(たなべ (みやけ) かほ)  1868-1943

田辺花圃(本名:田辺龍子)は、一葉とともに萩の舎の才媛と呼ばれた女性。父は外務官僚だった田辺太一で下二番町5番地(現:二番町11)に邸宅があったが、放蕩三昧の暮らしぶりで、兄の葬儀費用にも事欠く有り様だったという。原稿料を稼ぐつもりで書いた処女作「薮の鶯」が評判となり、近代女流小説家第1号と称されることになる。この花圃の成功を見て、一葉は小説で身を立てる決心をしたといわれている。花圃は明治25年に評論家の三宅雪嶺(1860-1945)と結婚し下二番町37番地(現:二番町5)に新居を構えるが、ここへも一葉はいくたびか訪れている。

ジャンル 作家
ゆかりの地(旧) 下二番町37番地
ゆかりの地(現) 二番町5番地

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会