「徳川の夫人たち」など女流流行作家として戦前戦後を通じて人気のあった吉屋信子は、昭和25年から、昭和37年に鎌倉に転居するまでニ番町11に住んでいだ。大衆小説、歴史小説を精力的に執筆し、「安宅家の人々」「鬼火」などの作品がこの家から生まれ、ここ番町の家は作家たちのサロンともなった。
ジャンル | 作家 |
ゆかりの地(旧) | |
ゆかりの地(現) | 二番町11番地 |
※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。
参考文献: