地歌・生田流箏曲家。人間国宝となった米川文子も長く麹町三丁目に居住。兄は、米川琴翁。数え年4歳から姉について箏を学ぶ。地歌・箏曲の古典伝承に努め、東京での地唄舞の普及にも貢献。

日本三曲協会会長、生田流協会会長などを歴任。78年芸術院会員、81年文化功労者。

　※ゆかりの地での（旧）は旧地番を表記し、（現）とはその場所の現行地番を示しています。
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参考文献：